蜷川実花と伊勢丹の協業ブランド 今季のテーマは女性の持つ“艶感”

三越伊勢丹と写真家の蜷川実花によるコラボレーションブランド「クロス エム/ミカ ニナガワ(CROSS M / mika ninagawa)」による2シーズン目の2017-18年秋冬コレクションは、黒を基調に光沢のある青や赤を差し、大人の女性らしさを際立たせた“GLOSSY LADIES(艶やかな女性)”がテーマ。透け感のあるブラウスや、胸元にスリットを施し無数のバラをプリントしたドレスが、女性の持つ艶やかさを引き立てる。

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秋冬は、洋服と同柄のタイツなど小物でも鮮やかで美しい世界観が楽しめる(各2900円~)。伊勢丹の公式サイトでは、ドレスと同柄の8種類の生地から一つを背面に選び、さらに9色から前面と持ち手の色をチョイスする、総計72通りの組み合わせから自分好みのトートバッグを作ることができるオーダーも期間限定で受注している。

「クロス エム/ミカ ニナガワ」は“Dress up everyday”(日常こそドレスアップしよう)をコンセプトに、蜷川実花の写真を用いたテキスタイルの生地を使用し、洋服や小物を展開するブランド。色鮮やかな花々や女性の唇など遊び心のあるプリントに細やかなレースを施したデザインは、女性らしさと着心地の両方を満たす。同社のECサイトと伊勢丹新宿店本館3階リ・スタイルをはじめとする伊勢丹の一部店舗や大阪のルクアイーレ4階イセタン クローゼットなどで取り扱っている。