ブラックハートの“あざとかわいい”女心を表現

今年ブランド設立40周年を迎え、これまで世界の女性を魅了してきた「イヴ・サンローラン ボーテ(YVES SAINT LAURENT BEAUTE)」。アニバーサリーイヤーの今年は、1年間を通してさまざまな音楽コラボレーションを企画。音楽はムッシュ・イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)にとっても大きなインスピレーション源の一つで、彼はクラシックからジャズ、ロック、オペラなど幅広いジャンルの音楽を愛していた。気分を高揚させ、前向きなパワーを与える力があるメイクアップと音楽の世界が融合した「イヴ・サンローラン ボーテ」独自の音楽プロジェクト「YSL BEAUTY MUSIC」が始動する。

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第1弾は、歌手のJUJUとコラボした楽曲をリリース。「リード マイ リップス(READ MY LIPS)」と題した曲は、新作リップ「ヴォリュプテ プランプインカラー」をイメージ。ジューシーで鮮やかなカラーの中心に真っ黒のハートを閉じ込めたリップにちなみ、かわいくありながらも“あざとい”女心を表現している。歌詞を通して、女の子が自ら男の子にアプローチするかわいらしい企みや揺れる女心を伝えており、そんな女の子の背中を押すような楽曲だ。また、ミュージックビデオには俳優の小関裕太を起用。パーティーで出会った女の子が、彼の前でわざと落とすリップから広がる男女のストーリーを描いている。

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今回、「イヴ・サンローラン ボーテ」の新商品のコラボレーションソングを作りませんか?というとてもありがたい話をいただき、まずはそのリップにどのようなストーリーやテーマがあるかというのを伺って曲のコンセプトに落とし込んでいきました。歌詞はこのリップのキーワードをものすごく巧みに込めていると思います!レコーディングもとても楽しく、ボーカルでの遊びもいろいろ入れてみました。音楽とメイクアップの共通点は、気分を変えてくれるものであること。声、つまり唇から伝えられる情報量は多いですし、特にリップメイクってとても大切だと思います。そしてリップスティックは、女をあげるアイテム。気分が変わり、スイッチが入ります。落ちてきたら、鏡をみて塗り直す、そんな気持ちの余裕が素敵だと思います。中央に黒いハートを収めた新作リップは、日本人女性みんなでつけて、もっと恋を楽しみたいですね。まさに『一億総ブラックハート♥』ですね(笑)。私自身もメイクが上手に仕上がると、気分にスイッチが入るのですが、「READ MY LIPS」はメイク中のBGMとしても、気分を上げるためにもいろいろな人に聴いて欲しいです。

「ヴォリュプテ プランプインカラー」は鮮やかな発色と艶を与える大人気リップ「ルージュ ヴォリュプテ シャイン」に、唇をぷっくりとボリュームアップさせるプランプ効果をプラス。外側のカラーにはマカダミアナッツオイルをはじめとする6種の美容オイルを配合し、体温でとろけるクリーミーなテクスチャーを実現。濡れたような艶と鮮やかな発色が持続する。また、ザクロエキスやココナツオイル、ビタミン、ミネラルなどのケア成分をぜいたくに配合し、唇に潤いを与えながら乾燥から守る。中央のブラックハートはペパーミントオイルやメンソール誘導体を含み、唇にクーリング感を与える。さらに、ブラックミラーパウダーが鏡のように反射し、唇をぷっくり見せる。

「ヴォリュプテ プランプインカラー」の発売を記念し、3月7〜10日、東京・表参道ヒルズでイベントを開催する。「ヴォリュプテ ランド(VOLUPTE LAND)」と題し、アミューズメントパークをイメージしたフォトジェニック会場に“YSLガール”が好むコンテンツを多数用意。 「ヴォリュプテ」シリーズを試せるポップアップショップを開く他、館内の大階段も「ヴォリュプテ」の世界観に染める。

藤原ヒロシの「モンクレール ジーニアス」 セカンドコレクションが発売

モンクレール Tシャツ コピー、8人のクリエイターとのコラボプロジェクト「モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)」から、藤原ヒロシがデザインする“7 モンクレール フラグメント ヒロシ・フジワラ”のセカンドコレクションを6日発売した。メンズを取り扱う全国の「モンクレール」各店舗、主要セレクトショップで販売している。

optimize.webp (1)6月に発売したファーストコレクションはモンクレールの2018年1~6月期の全体売り上げの10%を占めるほどの人気を見せた。メンズコレクションでありながら、購入者の半数が女性だったという。

optimize.webp今回発売したセカンドコレクションは、ベビーブルーやエレクトリックブルーといったクールなカラーが主役。アパレルは、トリコロールやスカンジナビア、ジオメトリックモチーフ柄のセーターの他、「MONCLER To the South, To the West, To the East, To the North」のレタリングが施されたフランネル素材のタータンチェックシャツやダウンジャケットなどを用意。“MONCLER FRAGMENT”ロゴが際立つバックパックやハイキングブーツなどもラインアップする。

アディダス渋谷店が改装で日本最大級に 選手気分を味わうことができる世界観

アディダス ジャパンは25日、翌26日にリニューアルオープンを控えるアディダス ブランドコアストア渋谷をメディアに公開した。店舗構成は従来までの地上3階と地下1階に加え、新たに4階のフロアも使用。1〜3階で「アディダス」のスポーツカテゴリーを、地下1階で「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」を取り扱い、新設した4階は多目的スペースとなる。売り場面積は計999平方メートルと、日本最大級の旗艦店になった。

optimize.webp (5)リニューアルのコンセプトは、店舗をスタジアムのバックヤードに見立てた“スタジアム 2.0”だ。これまでもコンセプトは“スタジアム”だったが、同様にコンクリートを基調とした無機質さを土台としながらも、ビビッドカラーや植物などの有機物を加えるなどしてアップデート。入り口は店舗(バックヤード)から街(フィールド)へと繰り出すプレーヤーズトンネルとし、試着室もロッカールーム仕様にするなど、いるだけでスタジアム内の選手気分を味わうことができる店内となっている。

1階では、訪日外国人や観光客へのアプローチを目的とした東京がテーマのアイテムと、勢いが強いメンズ&ウィメンズのランニングカテゴリーを取り扱う。東京がテーマのアイテムの目玉は、渋谷パルコの工事仮囲いのアートウォールでも知られるコラージュアーティストの河村康輔とコラボレーションした“SHIBUYA Tシャツ(3色展開、3990円。428枚限定)”だ。河村氏はコラボTシャツに加え、1階と地下1階の什器や壁にもグラフィックを提供。中でも地下1階の柱は、アディダスの歴代広告が年代順に重ね貼りされ、あたかもそこに昔からあったかのような演出で、訪れたユーザーもさらにその上に好みのステッカーを貼ることができる。なお、24日に発表された「ミッソーニ(MISSONI)」とのコラボコレクションは1階に並ぶ。

optimize.webp (4)2階はメンズフロアで、「レアル・マドリードCF(REAL MADRID CF)」のユニホームをはじめとしたフットボールのアイテムや、アディダス所属のNBA選手とマーベル・コミックス(MARVEL COMICS)のコラボスニーカーなど、スポーツカテゴリーがメインにそろう。同様に3階はウィメンズフロアだが、オンラインストアで購入した商品を店舗で受け取れる専用カウンター“CLICK & COLLECT”を設置。実店舗での購入体験に加え、オムニチャネルショッピング体験の実現にも注力した。

新フロアとなった4階は、「アディダス シブヤ スタジオ(ADIDAS SHIBUYA STUDIO)」と呼ぶさまざまなイベントを行う多目的スペースと、ロッカールームを設けた。オープンから5月8日までは、河村氏とのアートエキシビション「Future of Shibuya」を開催し、その後はアディダスのグローバルランニングコミュニティー「アディダス ランナーズ トーキョー(ADIDAS RUNNERS TOKYO)」や、女性のためのマルチスポーツコミュニティー「ミィーキャンプ(MeCAMP)」会員向けのイベントなどを実施する予定だ。

天然素材にこだわったジェンダーレスの新ブランド 販売価格は卸先が決める

奥田亜紀乃が手掛ける洋服とテキスタイルの新ブランド「マスノウ デザイン(MASNOU DESIGN)」が2019年春夏からスタートした。ジェンダーレスかつエイジレスな洋服と、スペインなどで生産したオリジナルテキスタイルの両方を受注販売している。4月中旬に行った展示会では、19-20年秋冬ウエアと20年春夏向けのテキスタイルを発表した。

ブランドの強みは天然原料にこだわったオリジナルの生地だ。強ねん糸を高密に織り上げ、程よいストレッチの利いたスペインのコットン、日本と中国で生産したシルクやコットン、ウールなどを掛け合わせた布帛素材など。オリジナル生地はデビューシーズンの19年春夏に6社へ卸し、すでに著名なデザイナーズブランドも使用しているという。

optimize.webp (2)洋服のデザインは一見シンプルだが、普遍的なこだわりがつまっている。「性別や年齢、サイズの既成概念にとらわれず、両親とも着回せるくらい自由で、着方を着る人に決めていただくような服を作りたかった」と奥田デザイナーが話すように、商品は全てユニセックスで着用できるもの。パンツはウエストをゴムにして、ジャケットは紳士服に合わせて左前で仕立てフリーサイズの1サイズ展開。色はエクリュ(生成り色)、ネイビー、ブラックなどベーシックカラーを取り入れ、コートやジャケットには財布やスマートフォンもすっぽり入る大きなポケットを付けているのもポイントだ。

価格設定は洋服としてはユニークで、電化製品やドラッグストアのコスメのように商品の参考上代を提示し、卸先に販売価格設定を委ねている。「私自身が決めつけられることが好きじゃないのもあるが、販売スタイルは店によって異なるので、店頭に並べる価格は自由に決めていただきたい」と奥田デザイナー。19-20年秋冬商品の参考上代はアウターが4万9000〜7万9000円、シャツ型のライトアウターが4万3000〜5万9000円、シャツ・ブラウスが2万5000〜4万3000円。カットソーが1万9000円、ボトムスが2万3000〜4万3000円、テキスタイルバッグが1万3000〜2万4000円、ハットが1万8000〜2万3000円など。

ブランド名の“マスノウ”はスペインのバルセロナ近郊の町の名前で、スペイン語で“mas”が“もっと”(英語のmore)、“Nou”が“新しい”(英語のnew)を意味する言葉でもある。「マスノウを訪れたとき、暮らしの豊かさや人のやさしさなど、都会とは異なる贅沢さを感じた。その感覚をブランドに反映させたい」と奥田デザイナー。ブランドコンセプトに「豊かさ、多様性、普遍性、新価値」を掲げ、長く使えて着回しの利く服を提案する。

デザイナーの奥田は、東レインターナショナルや伊藤忠モードパルなどでのテキスタイル担当を経て、ワールドの生産を担うワールドプロダクションパートナーズで「マスノウ デザイン」の前身となるユニセックスブランド「エー グリーニング(A GREENING)」をスタート。同社を退社後、18年に「マスノウ デザイン」を始動した。19年春夏は福岡のピクチャー、長崎のデソートクロージングカンパニーなどセレクトショップ8店舗で取り扱っている。

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