カルティエ(Cartier)やヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)を傘下にもつリシュモングループから新時計ブランド「ボーム(BAUME)」が、2019年2月6日(水)から12日(火)までオープンする伊勢丹新宿店の限定ストアで日本初展開。
リシュモン新ブランド「ボーム」では環境に配慮した時計作りを展開
リシュモンは、カルティエやヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)といった宝飾品メゾン、オフィチーネ パネライ(OFFICINE PANERAI)やヴァシュロン・コンスタンタンといった腕時計ブランド、さらには万年筆で有名なモンブラン(MONTBLANC)を傘下に持つ、スイスを拠点する世界的な企業グループ。
新たに誕生した新ブランド「ボーム」は、宝飾品や時計などを手がけてきたリシュモンの歴史と経験を活かしながら、同時に、地球環境への配慮を最優先に考えた時計作りを展開していくブランドだ。リサイクル可能な素材などを使用することで、伝統的で上質なデザインと、先進的なアプローチを兼ね揃える時計を提案する。
2,000通り以上のデザインからオリジナル時計のカスタムも可能
「ボーム」では、カスタマイズモデル、アイコニックモデル、そして限定モデルの3つの商品ラインを展開。カスタマイズモデルは、ケースサイズから針、ダイヤル、ベルトまで2,000通り以上ある選択肢の中から自分だけの1つをオンラインストアを通じてカスタムできるほか、ケースバックには、特別な言葉や名前の刻印も可能だ。
アイコニックモデルは、リサイクル・アップサイクルされた素材を生かした、ミニマルなデザインが特徴。そして最初に展開される限定モデルは、プロスケーターであるエリック・エリントン(Erik Ellington)と彼が立ち上げたブランドHRSとのコラボレーションモデルとなっている。
限定ストアでは、カスタマイズサービスも実施
伊勢丹新宿の限定ストアでは、ボームの時計を数量限定で販売する。また、店頭では通常オンラインで受け付けるカスタマイズサービスも実施。セールススタッフのサポートを受けながら、自分好みのオリジナル時計をオーダーすることができる。なお、販売される時計は限定数量での展開となるため、気になる人は早めに足を運んだ方が良さそうだ。